♪TOP > 高血圧の知識について! > 降圧剤のメリットとデメリットについて!
血圧が下がらない場合は降圧剤が処方される?
人によっても
高血圧の原因が違いますが、減塩しても運動してもなかなか改善されないなんて方もいるようです。
もちろん、高血圧が改善されないからと言っても、減塩は続けるべきですし、日頃から運動を行った方がいいに決まっています。
病院で治療を開始するとなると、薬が処方されるようになります。
これは所謂、降圧剤と呼ばれているものなのですが、血圧を下げて安定させる薬です。
一度、服用すると長い期間続けるようになります。
そこで、ここでは、
降圧剤のメリットとデメリットについて解説します。
⇒
高血圧になる原因について!
高血圧の治療で使われる降圧剤とは?
高血圧だけど薬を飲んでいるから大丈夫なんて思っている人はいませんか?
もし、そのように考えているなら、もう少し真剣にこの病気について考えた方がいいです。
なぜなら、降圧剤を服用するとメリットだけでくデメリットもあるからです。
では、どんなメリットやデメリットがあるのか?
メリットとデメリットについて!
メリットとしては、薬を飲むことで血圧が下がり安心できるところです。
降圧剤と言うのは、薬を飲むだけで血圧が下がるので便利ですが、なるべくなら限り飲まなくてもいい状態にしなければいけません。
あくまでも一時的に血圧を下げるだけの薬ですので、根本的には高血圧が治ることはないんですね。
つまり、薬を飲まないとまた血圧が上がるというこです。
降圧剤に頼ってしまうと一生薬を飲み続けなけれなりませんので、注意も必要になります。
自分で
高血圧の原因は何があるのかを考えることをポイントです。
副作用の問題について!
実は、降圧剤には副作用の問題があるんです。
例えば、動悸やめまい、頭痛、発熱、手足のしびれ、便秘、意識障害など。
実に様々な副作用があるので、たとえ血圧が安定下と言っても、今度は薬の副作用に悩まされるケースも少なくありません。
ちなみに、最近では、副作用として、認知症になるリスクが高くなると問題になっています。
もし、なんらかの副作用が現れた場合は、すぐに医師に相談するようにしてください。
降圧剤と言うと、一見、安心できるのですが、このようなデメリットがあるということを覚えておいてください。